


「慣れ親しんだ地域や近所の人たちと、いつまでも付き合って暮らしていく」
それは誰もが当たり前に望むことだと思います。
けれど高齢になると、体の状態や生活環境が少しずつ変わり、今までのように自宅で暮らし続けることに不安を感じる方も少なくありません。
ぶどうの家では、そんな不安を抱える高齢者の方ができる限り自宅で安心して健康に暮らし続けられるように、365日24時間体制でサービスを提供しています。
大切にしているのは事業所だけが関わるのではなく、ご本人、ご家族、ご近所の方々ともつながりながら「今、一番困っていることは何か」「今、一番必要な支援は何か」を一緒に考えることです。
地域の中でみんなで一人を支える仕組みをつくっています。
小規模多機能型居宅介護では、以下の3つのサービスを組み合わせて、その方にとって必要な形で提供しています。
・通い(事業所に来て過ごす)
・訪問(職員が自宅に行って支援する)
・泊まり(必要なときに事業所に宿泊する)
これらを柔軟に組み合わせることで「自分らしく暮らし続ける」ことを支えるのが私たちの役割です。
ぶどうの家では登録定員24名に対して、1日あたり通いは12名、泊まりは4名までの利用が可能です。
少人数制だからこそ、一人ひとりの暮らしにしっかり向き合うことができます。
小規模だからこそ見える変化、続けて関わるからこそ感じられる信頼関係。
「誰かの暮らしに寄り添う仕事がしたい」
「介護だけじゃなく、人とのつながりを大切にしたい」
そんな思いのある方と、一緒に働けたら嬉しいです。